政治ジャーナリスト
細川珠生(ほそかわたまお)
◼︎略歴
小学校より聖心女子学院で学び、1991年聖心女子大学文学部外国語外国文学科卒。同年より1992年まで、米ペパーダイン大学政治学部留学。
1995年 父・細川隆一郎との父娘関係を綴った「娘のいいぶん~がんこ親父にうまく育てられる法」で第15回日本文芸大賞女流文学新人賞を受賞。
1995年よりラジオ日本にて「珠生・隆一郎のモーニングトーク」、2009年からは「細川珠生のモーニングトーク」として放送25年6か月、通算1337回、ゲスト延べ768人という長寿番組のパーソナリティを務めた。
2003年より2011年まで、教育改革先進自治体である品川区で教育委員、
2004年より2021年まで星槎大学非常勤講師(現代政治論)、
2016年より2020年まで千葉工業大学理事など、教育分野で積極的に重ねる。
20代からフリーランスのジャーナリストとして、政治分野を中心に取材、その分野の著書多数。ラジオ、テレビ出演の他、政治全般、教育、地方自治に関する執筆、講演、シンポジウムのコーディネーターなどを行う。
熊本藩主・細川忠興・ガラシャ(明智光秀・娘)夫妻の長男・忠隆の直系卑属。キリスト教カトリック信者で洗礼名はガラシャ。日本舞踊岩井流師範(岩井聖珠)。政治評論家・故・細川隆一郎は父、故・細川隆元は大叔父。家族は夫と長男。現在、聖心女子大学大学院人文科学研究科博士課程に在学中。
◼︎現在の活動
・三井住友建設株式会社 社外取締役(2019年より)
・公益財団法人国家基本問題研究所 理事(2017年より)
・内閣府男女共同参画会議議員(2021年より)
・東京都情報公開・個人情報保護審議会委員(2021.4月より)
・ケーブルテレビ品川番組審議会長
・FMしながわ番組審議会委員
・「細川珠生の気になる珠手箱 Tamao Hosoakwa Show Leader’s Perspective of Japan」
キャスター(Podcast)
・「オンライングローバル未来塾」主宰
・「市政」(全国市長会発行)掲載の「市長座談会」司会進行(2003年より随時)
◼︎著書
・「娘のいいぶん~がんこ親父にうまく育てられる法」(1993年、情報センター出版局)
・「未来を託す男たち~次世代10人の主張」(1999年、ぶんか社)
・「自治体の挑戦」(2000年、学陽書房)
・「未来を託す男たち・2」(2001年、ぶんか社)
・「いま、首相公選を考える」(2001年、弘文堂、共著)
・「政治家になるには」(2004年、ぺりかん社)
・「私の先祖 明智光秀」(2019年、宝島社)
・「明智光秀10の謎」(本郷和人・細川珠生著 2020年3月刊行、宝島社)
◼︎資格
・漢字検定2級
・認知症介助士